Saturday, February 25, 2012

KitMill RD300を使ってみる -組み立て編その1

 こんばんは。
KitMillの組み立てを行ったので、組み立て編を書きます。
ちなみに組み立て時間は、片付けなども入れて7時間です(休憩時間を抜く)。
長くなったので数回に分けました。
今回は主に、組み立てに使用する工具や、準備しておくと便利なものの紹介です。

それではさっそく組み立て編です。
まずは使用した工具の説明になります。
KitMill工具類

・ピンセット
 セットピースを挿入するときに使用します。あったほうが便利でしょう。

・ナットドライバー
 グリースニップルをリニアガイドにつけるときに使用します。
おすすめはしませんが、プライヤー系工具で代用できます。

・ボールレンチ
 メインで使用されるキャップボルトやセットスクリューで使用します。ただのレンチでもいいですが、ボールのほうが便利でしょう。

・マイナスドライバー
 太いものはアルミハンドルのつまみを付けるときに使います。アルミハンドルを持っていない人は必要ありません。
細いものは、スピンドルモーターのケーブルを基板に取り付けるときに使います。

・プラスドライバー
 プラスドライバーはバインドスクリューなどで使います。

・はさみ
 袋の開封や、タイラップの切断に使います。

・半田ごて&はんだ
 写真にはありませんが、半田ごてとはんだがスピンドルモーターの取り付けに必要になります。

以上のような工具があれば組み立てが可能です。
工具は正しく良いものを用意しましょう。
特にドライバーやレンチなどは何かで代用したり、無理やり回すとねじを破損して、面倒なことになるかもしれないので注意しましょう。

 それと、これは私の用意したものですが、以下のようなものがあると便利です。
・トレー
 100均の植木鉢用の受け皿を使いました。ここに必要なネジやセットピースなどを入れます。
間違いや、紛失を防止します。
KitMillトレー

・平型端子
 100均で買ってきた、雄雌セットの平型端子です。スピンドルモーターはコネクタ化されていないので、これを使用してコネクタ化します。コネクタ化することで、将来の保守などを行いやすくします。
別に平型端子でなくても、ラジコン用の端子などお好みのものを使用してください(定格に注意)。
KitMill平端子

・ウエス(いらないTシャツや布の切れ端)
 多くの金属部品はさび止めのためにグリスが塗られています。
またリードスクリューなどにグリスを塗ります。
そのため手が油だらけになるので、ウエスを用意しておきましょう。

・テプラ(3色のテープ)
 KitMillでは、ステッピングモーターや原点センサにはそれぞれ同じケーブルを用いて接続します。
つまり基板に取り付けるときに、どのケーブルがどの軸のモーターやセンサなのかの判断がつきません。
そこで、どの軸から来たケーブルなのか判断するためのテープを、ケーブルにまくことをお勧めします。
KitMillケーブル

・プラケース
 このキットでは少し余計にネジやセットピースが入っているので、それらを最後に保存するケースが必要です。
どこかに混ぜてしまわず、KitMillの予備部品として分けて取っておきましょう。
KitMill保守部品

 以上で事前に準備しておく工具などの紹介を終わります。
なるべく短く書いたつもりですが、やはり長くなってしまいましたね。
今回はここまでです。次回は組み立て時の注意点や各部品を見ていきます。

Tuesday, February 21, 2012

KitMill RD300を使ってみる -組み立て準備編

 こんばんは。
KitMill RD300を研究室で買ってもらったので、レビューがてら実際に何か削るところまでやってみようと思います。
 また、別途オプションとして原点センサーとアルミハンドルとスピンドルユニットφ6を購入しています。
HAKUの経験から原点センサーとアルミハンドルは絶対に買うべきだと思います。

 スピンドルユニットφ6はいつもの、シャンク径変換器を作るので購入しました。
しかし、ユニットごとの販売なのでお値段がHAKUの時よりも高いのが気になります。
Makeのときにお話を聞きましたが、スピンドル周りは精度が向上しているらしいので、価格UPは仕方ありませんね。
しかし、ここまでの値段なら最初からφ3で固定するのではなく、購入時に選択できるようにしてほしいですね。

アルミ製加工テーブルも気になりましたが、これは自分の使いやすいものを後程自作しようかと思います。

 今回はパーツ確認と、コントローラーの周りをちらっと眺めた感想です。

まずは、パーツを出してすべての部品がそろっているか確認します。
本体の説明書は61Pあるのですが、24Pは部品の確認です。
箱の中に入ったままではどこに何があるのかわからず、確認できないので一度すべて並べてみるしかありません。
テーブルに広げるとこんな感じになります。こんなアングルじゃないと全部写真に入りきりませんでした。
KitMillパーツ全景
正直、研究室じゃなくて自宅の自室6畳だったら、どうやって確認しようか迷ってしまいます。
マニュアルにどの箱のどこに何があるか書いてあれば、ピンポイントで部品を確認できるので広げる必要もないのですが。
ここらへんは改善してほしいですね。

数時間パーツ単位で眺めながらニヤニヤしたり、研究室の先生や同僚に自慢してちっとも作業が進みませんでしたw
この瞬間が最高に楽しい時間だったりします。

確実にHAKUやBLACKⅡのフィードバックがかかっていて、すごくいい感じです。
筐体については次回として、まずはコントローラーについてざっと思ったことを書きます。
コントローラーのパーツだけ広げるとこうなります。
KitMill基板

余談ですが、パーツに104のセラコンがあるのは笑いましたww
まぁいつもモーターにノイズ除去として自分でつけていたので、最初からついているのはとても親切です。

コントロールユニットはこのように非常におしゃれな見た目となっています。
中には電源と制御基板が入っています。ここは最初から組み立て済みとなっています。
まだ中を開けていないので表面的な評価しかできませんが、一応見ていきます。
KitMillコントローラー全面
右上のほうにパイロットランプなどが装備されています。
HAKUやBLACKⅡは通常見えない位置にLEDがあり、どうやって確認するんだよとツッコみを入れつつ、自分でLEDを増設していたので、その作業はいらなさそうです。

裏面は、ステッピングモーターなどのポートになっています。
HAKUでは、コネクタ類はケースを開けないといじれなかったので、メンテナンス性が向上しています。
KitMillコントローラー裏

 確認作業は、スピーディーにやれば1時間もあればできると思います。
説明書はPDFでDLしますが、これは印刷してしまいましょう。
パーツ確認や、組み立て時にPDFではいろいろと面倒だと思います。
 そして、次の作業は組み立て説明書の熟読になります。
先にすべての項目に目を通しておくことで、作業の見通しが立てやすくなります。
帰りの電車で読み込んだので、明日は組み立てに入りたいと思います。

HAKUよりも明らかに進化しているRD300で早く削ってみたいです。
それでは今日はこの辺で。

Saturday, February 11, 2012

Androidの開発をやってみる -環境・エラー集

 こんばんは。
今回はAndroidの開発環境と、出会ったEclipse謎のエラーについてです。
開発環境は、
OS:Windows 7 Ultimate 64bit
Java:1.7
Eclipse:Indigo (3.7.1) IDE for Java Developers

で開発してます。
Eclipseは使いやすいのですが、ちょいちょいVisualStudioと比べると使いづらいところがあります。
もっさりした操作感と、謎のエラーが頻発して、何もできなくなることがあるのが困りものです。
以下に私が出会ったエラーと、その対処法が書いたサイトを載せておきます。
参考にさせていただいたサイトの方々に、この場をお借りしてお礼を申し上げます。

・@Overrideがいつまでも間違いがある状態になる(赤線が引がれたままでコンパイルが通らない)
エラーコード:Android requires compiler compliance level 5.0 or 6.0. Found '1.7' instead. Please use Android Tools > Fix Project Properties.
原因:Java Compiler Compliance Levelが間違っている。
対処:ProjectのProperties->Java Compiler->JDK Compliance->Compiler compliance Level:1.6
という風に変更する。
CompilerComplianceLevel
参考:
http://stackoverflow.com/questions/7637144/android-requires-compiler-compliance-level-5-0-or-6-0-found-1-7-instead-plea

・エミュレーターに一切入力ができなくなる。
エラーコード:emulator error: ##KBD: Full queue, lose event
原因:不明(バグや64bitに見られる問題との説あり)
対処:エミュレーターを削除して、新しいエミュレーターを作成する(コマンドプロンプトから再起動やリフレッシュをしても効果なし)
参考:http://groups.google.com/group/android-ndk/browse_thread/thread/9eb0842fdc2ee227?pli=1

・コードに間違いはどこにもないのにコンパイルが通らない
エラーコード:res\layout\mainW.xml: Invalid file name: must contain only [a-z0-9_.]
原因:xmlファイルの名前は小文字英字、数字、_しか使えない。クラスファイルには大文字も使えるので間違いやすい。
対処:xmlファイルの名前から不正な文字を消す。

自分は出会ってないがこのようなエラーもあるらしい
原因:デバッグ用証明書(debug.keystore)の有効期限切れ
対処:debug.keystoreを削除後、Project->Clean。
参考:http://team-pag.interprism.co.jp/member/okazawa/blog/?p=36

・drawableにファイルを入れているはずなのに、名前が見つからない
原因:プロジェクトが更新されていない。
対処:プロジェクトファイルを右クリックしてRefresh。

・なぜかわからないが実行時に変なエラーがでる
原因:ゴミデータのようなものが残っている(らしい・・)
対処:Project->Cleanで対象のプロジェクトのゴミを取り除く。

・どんなエラーだか忘れてしまった
エラーコード:An internal error occurred during: “Launching {project name}”.
java.lang.NullPointerException
参考:http://myerrorsandmysolutions.wordpress.com/2011/11/17/eclipse-an-internal-error-occurred-during-launching-java-lang-nullpointerexception/

・Eclipse立ち上げ後にいきなり怒られて、すべてのプロジェクトにエラーが出ている。
エラーメッセージ:This Android SDK requires Android Developer Toolkit version 14.0.0 or above.Current version is 11.0.0.v201105251008-128486.Please update ADT to the latest version.
原因:古いADTを更新していないせい。
対処:Help->Checking for updatesでADTを更新する。
参考:http://inujirushi123.blog.fc2.com/blog-entry-35.html

今のところ私が出会ったエラーはこのあたりでしょうか。
開発の締め切りが来ているときに限って、このあたりのエラーが発生して時間を無駄に食いつぶすことがよくありました。
そろそろエラーにも慣れてきたでしょうか。
ちゃんとできる人からみたら謎でもなんでもないでしょうか、初心者なので大目に見てください。
それでは今回はこのあたりで。