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9月, 2010の投稿を表示しています

VS Codeでvenvがうまく動作しなくなった話

結論 venvをあきらめて、Pipenvを導入すればなぜか解決した。 経緯 Pythonの開発環境にVS Codeを使っていましたが、ある日突然、venvで作った環境が見えなくなりました。 PowerShellからは切り替えができるので、venv自体は正しく動いているようでした。 PythonとVS Codeをクリーンインストールしても状況は変わりませんでした[1]。 Pipenvの使い方 最近はPipenvというものがあるらしいので、それを導入することとしました[2][3]。 pip install pipenv 以下のように環境変数を設定することで、プロジェクトのフォルダ直下に仮想環境を構築してくれます。 PIPENV_VENV_IN_PROJECT=true VS Code上にフォルダを作成し、その直下で仮想環境を作成します。 コマンドはVS Code上のPowerShellで行いました。 例えば以下のようになります。パスやPythonのバージョンはご自身の環境に合わせてください。 *pythonの後に半角スペースがあるのでうっかり詰めないでください。 *venvファイルが作成されるという情報もありますが、私の場合はPipfileのみ作られました。 PS PS C:\Users\User Name\Documents\CODE\Python\Test> pipenv install --python 3.8 VS Code上でF1キーを押して、「reload」を検索して実行します。 これで左下のPythonのバージョンセレクトから環境選択できるはずです。 仮想環境から抜けるときは以下のコマンドを使います。 deactivate 参考文献 [1] sota0726 「VScodeを完全にアンインストールする方法(windows10)「拡張機能のホストが予期せずに終了しました。」を改善するために」閲覧日:2020/09/13 https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1810/12/news026.html [2] KRiver1 「pyenv、pyenv-virtualenv、venv、Anaconda、Pipenv。私はPipenvを使う。」閲覧日:2020/09/13 h

とっととお家に帰りなさい!

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 最近研究やその他が忙しくて自分の時間があまりありません。  今日は輪講中にやってくる訪問者を追っ払う看板を作りました。 色も塗らないし、技術的な挑戦もないので面白みが無いのですが・・・ いつもどおりCADで外形を作ってレーザーカッターでサクっとやります。 加工中です。結構大きいので時間がかかりました。 全部入れて20分はフルで加工してました。 扉に貼ります。 これを輪講中に出せば訪問者はお家に帰るすんぽうです。 しまい忘れると一日静かに過ごせます。 最近プログラムをいじる機会が多いので、次はプログラム系にするかもしれません。

ブックスタンドを作る

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 こんにちは、秋になったのか涼しくなりましたね。  今回は実用品を作りました。 いつも専門書を見ながらプログラミングしているのですが、本が閉じてしまって非常にやりづらい毎日を送っています。 そこで本を開いたままにしておけるスタンドを作りました。 なんと呼んでいいかわからないのでブックスタンドとしておきます。 材料はいつも通り、φ4のアルミ棒とアクリルt2です。 それをレーザーカッターと旋盤を使って加工しました。 こんな感じになります。 上の二本の棒はスリットがあるのである程度上下できます。 キャップボルトが無骨な感じですが、手で回したいのでこれでよしとします。 こんな感じで使います。 なかなかいい感じです。 アクリルが薄すぎたかなとも思いましたが、意外と大丈夫そうです。 早速家に持ち帰って使いたいと思います。

クリップボードを作る

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 こんばんは。最近はまた暑いですね。  今回はクリップボードを作りました。 立ったままモノを書いたりするのに使うあれです。 買うと1枚500円前後する上にカワイくありません。 研究室のデモに使いたいので作ることにしました。 試作したのはA4とA5のボードです。 実際にはもう少し小さくするかもしれません。 制作はいつも通りアクリルt2をほいほいとレーザーカットします。 透明なものを撮るのは難しいです。 これに適当なクリップを付ければ完成です! なかなかいいのですが、描きやすいかはテストしないとダメですね。 今回は手抜き臭い内容ですみません。

真空チャックを作る その3

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こんばんは。最近また暑い気がします。 前回浮気して扇風機を作りましたが、今回は真空チャックに戻ります。 二つの新しいゴムを用意しました。 東急ハンズで売られているOリングで、普通のゴムのやつとシリコンのやつを用意しました。 またレーザー加工機で外形を切り、NCでポケット加工を行ないました。 これはレーザー加工機では加工の跡が荒いのと、ボールエンドミルで加工して、Oリングをピッタリと埋めたかったからです。 で、こんなモノができました。 横についている耳は、NCの汎用治具にネジ止めするためのモノです。 加工後にバンドソーで切り落とします。 Oリングを載せてみました。ぴったりとはまっていい感じです。 注射器と合体させて実験をします。 結果、大成功です!うまく吸引してくれます。 シリコンの方が若干強い気がしますが、いい感じです。 これでひとまず完成! そこで実際に耐久実験をしました。 注射器を固定して、加工します。 すると途中で空気が入っているのか5分程度で外れてしまいました。 人が注射器を引いていれば少しずつ吸引できるのでもつのですが、固定すると無理のようです。 やはり真空ポンプを使うべきなのでしょうか?

棚にかけられる扇風機を作る

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こんばんは。最近雨で外にでるのが億劫です。  ちょっと研究室で暑かったので扇風機を作ることにしました。(今更な気もしますが・・・) 作ると言っても適当なPCファンにポテンショメータを付けて風力を変えるくらいのものです。 なるべく軽く作ってダイソーのマグネットで棚から釣ることを一番重視しています。 前にBLACKに使ったファンと同じような設計なのでラクチンです。 HAKUで5052 t1.0のアルミをサクっと切り出します。 これにDCジャックとポテンショを付けてファンと接続します。 さぁここまで行けば電源ONです! あれ?つかないぞというありえない事態が・・・ いろいろ調べた挙句、DCジャックの端子を間違えていることが判明しました。 3つ端子があって、一個は固定用と思い込んでいたのですが、それが電源でした。 つまり電源を供給しないで回そうとしていたわけです。 その後、そのミスを直してスイッチをいれると、ちゃんと回りました!! しかし、なんかすごい微風です。 ポテンショの抵抗値を一番小さくしないと起動すらしません。 手持ちの電源にこれ以上強力なものがなかったので、仕方なくポテンショとの接続を切って、ダイレクトに回しました。がっ!全く改善しませんでした・・・ このファンはあまり遠くまで風を送ってくれないようです。 棚の横で気休め程度に今日も回っています。 教訓として使う前にちゃんと安定化電源で調べようということを学びました。 いまさらですね・・・・
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こんにちは。最近少しずつ涼しくなってきましたね。  それでは真空チャックの続きです。 前回のチャックの改善案として以下のようなことを考えました。 ・テーブルを一体型で作って空気の漏れをなくす。 ・掃除機ではなく注射器を使って空気を吸う。 ・吸引する体積を小さくして注射器でも吸えるようにする。 というわけでこれを満たすように改造しました。 まず、今まではアクリルのサンドイッチで作っていたパーツを一体にしました。 t6のアクリルの側面にM4の雌ねじを切って、M4の雄ねじを切ったパイプを埋めました。 さらにレーザー加工機で表面にポケット加工をしてパイプとつなげています。 ついでにリング型にカットしたラバーを埋める部分も彫刻しました。 断面図はこんな感じです。 わかりづらいでしょうか?実際にできたものがこちらです。 これにアクリルプレート載せて使います。 フルセットがこちらです。これでバッチリ吸うはずです。(右は前回のテーブルユニットです。) さて期待の結果ですが・・・・うまくいきませんでした。 吸引力は確実に上がったのですが、ラバーとプレートの隙間から確実に漏れてます。 ラバーとプレートの密着部分が均等に力を受けていない模様です。 次回はラバーの部分をブ厚くして再挑戦します。

真空チャックを作る その1

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 こんばんは。最近暑すぎです。昼間外に出たくなくなります。 さて今日は真空チャックの紹介です。 当然のことながら加工するときは材料を抑えなくてはなりません。 しかし、この当然のことがかなりクセモノです。 普通は専用の治具を作ったり、両面テープで止めたりして加工します。 今回対象にしているのはアクリルプレートへの彫刻です。 この程度なら両面テープで充分です。 しかし、大人数に対してデモをやる予定なので、テープと時間の無駄です。 デモをやるときは、一人あたりの時間をどれだけ削れるかが勝負なので、少し手間をかけてでも削れる時間は削るべきです。 というわけで手間なし一発ポン!の真空チャックを作りたいと思います。 (ホントはやってみたかっただけで口実なのですが) 真空チャックとは簡単に言うと空気を抜いてやって、その負圧を利用して固定するチャックです。 つまり、材料と密着するテーブルを作って、そこの空気を抜けばOKというワケです。 空気の抜き方は様々ですが、手元にあった掃除機を使いました。 こんな感じです。 アクリルを主体に使っています。 アルミのパイプは雄ねじをきってあるのでそこから空気は漏れません。 左の栓ユニットを掃除機に付けて、チューブで繋がった右のテーブルユニットの空気を抜きます。 これで理論上はうまくいくはずです!で、結果はうまくいきませんでした。 ダメな理由を考察します。 ・掃除機の栓がだだ漏れで機能していない ・テーブルユニットからも空気が漏れてる というわけでこれらの点を改良します。 要するに隙間をなくすように改良すればいいわけです。 そこで、このような天然ゴムのスペーサーを追加しました。 前回ヒューマノイドに使ったものと同じものです。 ただ今回はレーザーで加工しました。非常に美しく加工できるようです。 スペーサーだけではなく、対象の形状に近いカバーも作りました。 これでアクリルプレートとしっかりくっついてくれるはずです。 掃除機の栓のユニットにもエヴァスポンジをかませて漏れをなくしました。 で結果ですが、空気の漏れは少なくなりましたが掃除機がイカれました。 掃除機は本来空気を吸い続けるものなので、吸うものがなくなるとモータなどがヤバくなります。 ちょっとならもつと思ったのですが、一瞬で死んでしまいました・・・ というわけで次の改良になるわけですが、長くなった

プロポの無線信号

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 今回は かわさきロボット競技会 や RobotCompetitionSeries”BRAVE” で使うオリジナル基板を作るというので、その無線信号を解析したおはなしです。 かわロボはよく知らないのですが、BRAVEではラジコン用の無線の使用しか認められていません。 そのため、自作のコントロールボードを積む場合は、プロポからの信号を解析して利用する必要があります。 ゲームパッドやその他の無線規格は安全の確認がとれれば順次認めていくようです。 個人的にはBluetoothと無線のPS2パッドを認めて欲しいです。 プロポのみだと正直自作基板を作るメリットはほとんどないような気がします・・・  気を取りなおして調べてみると、プロポの受信機からはPWM信号が出ているというのがわかりました。 しかし詳しいデータが見つからなかったのでオシロスコープを使って実測しました。 今回調べたのはこの二つです。 Futaba R124H 27 [MHz] ・周期 18 [ms] ・パルス幅   最大     :1.100   ニュートラル:1.510   最小     :1.980 Futaba R617FS ・周期 16 [ms] 2.4 [GHz] ・パルス幅 [ms]   最大     :1.100   ニュートラル:1.510   最小     :1.980 となります。 周期以外は変わらないようです。 ちなみに微妙な揺らぎは無視して書きました。 ニュートラルは揺らいでいなかったので、最大と最小の揺らぎはプログラムでなんとかなるでしょう。 あとは後輩とチームメイトが読み込みプログラムを書いてくれるので私の仕事は終わりです。 ちなみにうちのオシロは画像キャプチャが出来ないので、カメラで撮影してデータを撮っています。 こんな感じです。意外に見れると思います。