卒研が終わった!
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こんばんは。
お久しぶりです!卒研終わりました。やっと解放です。
年明けてから、かなりきつかったですが、何とかノリきれました。
卒研をやってみて思ったのが「研究って大変だな」ということにつきます。
1人で好きにモノを作るのとはわけが違う、ということを思い知らされました。
ちゃんと担当教員を説得して、モノを作って、それを評価して、論文に起こす。
こんな流れでしょうか?
自分は最初の部分でかなり手間取り、最後の最後まで危うい状態になってしまいました。
卒研をした教訓として
1)他人の研究(先行研究)を信じるな。
2)評価方法は最初に考えておけ。
3)先生をあてにするな。
4)人は人の肩書ではなく、その人自身を敬うと知れ!
5)仲間を大切に。
まず1)です。これは故意や勘違い、間違いを含めて先行研究には嘘があると思って確認しろということです。
確認作業を怠ると後でエラい目にあいます。
特に引き継ぎ研究には注意した方がいいと思います。
2)は今さらですね。モノを作ったからには評価が必要です。
評価方法は前もって考えておかないといけません。
しばしば統計学が必要になるので、ちゃんと統計を学んでおけばよかったと後で後悔しました。
3)先生はたくさんの生徒を扱います。なので自分1人にそんなに注力できません。
先生がいいと言ったから、とか先生に言われてとか後で嘆きたくなかったら全力で考えましょう。
さらに、先生は専門分野外のことは意外なほど知りません。そして立場上知らなくても知ったかします。
なので、卒研発表でツッコまれたくなかったら自分のやっていることは自分自身で何とかする気持ちが必要です。
4)そのままの意味です。人は肩書がある人間を無条件で尊敬しません。
その人の中身を見て尊敬するわけです。肩書があって中身があれば尊敬しますし、肩書がなくても中身があれば尊敬します。
これは一生の教訓にしたいと思います。
5)卒研期間や研究室での生活がきついと、思い出を共有した仲間との絆が深まります。
つらい時や苦しい時に仲間がいるとだいぶ気分が楽になります。
仲間を大切にしましょう。
以上は自分への教訓と後輩への助言です。
偉そうなことを書きましたが、全部当たり前のことですね。
ただ、当たり前のことを忘れてしまうのが人間なので厄介です。
さて、最後にパワポを散々使ったので、その成果としてお絵描きしました。
オートシェイプ便利ですね!題材は薄汚れたケロちゃんです。
卒研時期に気晴らしに見たら、全然心が晴れませんでしたorz
うめ先生の絵とのギャップが心にズッシリとのしかかります。
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